科学と文化の対話からうまれる絵画の素材研究プロジェクト

第1回公開シンポジウム「科学からみえる伝統のかたち」


開催日 2024年10月13日 (日)
時間 10:00~12:40
会場 奈良教育大学 大会議室 (管理棟)
対象 教職員・学生・研究者・一般の方
参加費 無料

概要

「科学と文化の対話からうまれる絵画の素材研究プロジェクト」の一環として、第1回公開シンポジウム「科学からみえる伝統のかたち」を開催します。文化財を対象とした科学的解析で御活躍されている高谷光先生と横山操先生をお迎えし、伝統文化と現代科学の交差点にある新たな知見を探ります。
高谷光先生は、文化財に使用される天然由来の染料や顔料を有機化学の視点から分析された御研究について御紹介頂きます。また、横山操先生は、奈良の文化財建造物を中心に、建築に使用される木材の樹種や、経年による木材強度の変化などの御研究について御紹介頂きます。
なお、本事業は令和6年度 理事長裁量経費「異分野融合プロジェクト事業」の助成を受けて実施しております。

プログラム

プログラムのチラシ
10:00~10:15 主旨紹介
10:20~11:20 講演「放射光による文化財分析」講師:高谷光(帝京科学大学・分子科学研究所)
11:30~12:30 講演「建築古材博物館-古都の古材に学ぶこと-」講師:横山操(京都大学)
12:30~12:40 閉会の挨拶

参加申込み方法

事前申込制 申込みを締め切りました

会場へのアクセス

会場アクセス

当日の様子

主旨紹介 高谷先生 横山先生

問い合わせ先

宇治広隆(奈良教育大学・理科教育講座)、池田藍子(奈良教育大学・美術教育講座)

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